喪中はがきはいつまでに出す? 知っておくべき3つのこと
身内がなくなってからの1年間は、本当にいろいろな行事があります。
お盆が終わって、秋のお彼岸も終わり、寒い季節に突入します。
喪中はがきも、そろそろ準備を始めましょう。
例年であれば、年賀状の準備は12月に入って考え出しますが、
喪中はがきは、もっと早く出さなければなりません。
喪中はがきで、知っておくべき3つのポイントをまとめます。
喪中はがきを出すタイミング
喪中はがきをいつ出せば良いかは、初めてでは全くわかりませんね。
喪中はがきを出すタイミングは一般的には、
10月末から12月上旬と言われています。
また、年賀状受付開始日までに、喪中ハガキが届くことが
望ましいと言われています。
2014年の年賀状の受け付け開始は、12月15日です。
ですが、12月に入ると、年賀状を準備する人はけっこう多いです。
相手が準備する前、できれば10月末から11月末までに届くのが
ベターだと思います。
喪中の範囲
喪中はがきを出すのは、
自分から見て亡くなった方が2親等以内の場合、
と言われています。
3親等の場合はダメかということではなく、
日頃の関係などで判断すればいいと思います。
ちなみに、1親等は
- 父母
- 配偶者の父母
- 子供
2親等は
- 両親の親
- 配偶者の両親の親
- 孫
- 兄弟姉妹
- 配偶者の兄弟姉妹
となります。
配偶者の兄弟姉妹、祖父母などは、全く交流がない場合もあるでしょう。
2親等以内でも、ケースバイケースで、
喪中にする、しないは判断していいと思いますし、
場合によっては夫婦で分けてもいいと思います。
あくまで故人との関係、故人への気持ちで判断します。
また会社経営者や自営で仕事している場合、
ビジネスとプライベートは完全に分けます。
故人を知っている人、また普段から家族で付き合いのある人だけに
出すのが喪中はがきです。
喪中はがきのマナー
喪中はがきは、
喪中のため、新年のご挨拶、年賀欠礼を伝えるはがきですので、
なぜ喪中なのかの内容を書くことが必要です。
- いつ
- 誰が亡くなったのか
- 差出人との続柄
これを明確に伝わるように書きます。
続柄は夫婦の場合は、夫から見た続柄でいいでしょう。
妻の親の場合は、「義父(母)」、「妻の父(母)」という表記になります。
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喪中はがきのポイント
- 喪中はがきを出すのは10月末から11月末まで
- 喪中の範囲は2親等以内が目安
- 喪中はがきのマナーを忘れずに
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