冬の静電気 グッズに頼らず防止する方法
冬の静電気、毎年私は悩まされています。
ときには、火花が見えるほど「バチッ!」とやられてしまいます。
いろいろな静電気防止グッズも試してみましたが、
私にはあまり効果は感じられませんでした。
防止グッズに頼らずに静電気を防止する方法を考えてみます。
静電気が体に及ぼす悪影響
静電気は体質が原因だとも言われています。
うまく自然放電ができない体質になっていて、
不健康の証明でもあるようです。
血液がドロドロしているのが原因の1つで、
肩こりや冷え性、関節などがある悪い人は静電気が起きやすい、
と言われています。
体内の水分が足りないことが原因とも言われているのですが、
私は普通の人よりは、水分はたくさん摂る方です。
やはり体が悪いのかと思いますが、体質改善は課題として、
何とか静電気だけは避けたいと思います。
静電気が体に及ぼす悪影響には、
- 肩こり
- 免疫力の低下
- 疲れやすい
などがあり、体調を崩すことが多いです。
静電気を防止する方法
静電気を防止するには、体内の電気を放電してやればいい。
理屈は簡単なのですが、体内の電気を逃がすには
金属部分を触る前に、
- コンクリートや地面などに触れる
- カバン、財布など革製品に触れる
そうすることによって、静電気を放電することができます。
また、指先は体の中で最も敏感な場所ですので、
車のドアノブなどの金属部分を、思い切って手のひらで触る、
というのも効果的です。
部屋の中での、静電気防止には、温度と湿度を調整すれば、
多少は静電気発生を抑えることができます。
湿度を50~60%に保っていれば、静電気は発生しにくくなります。
ただ、着ている衣類からも静電気は大量生産されますので、
完全に静電気を起こさないようにすることは不可能です。
グッズを使う防止方法も、グッズを使わない防止方法も、
結局は根本的な解決法にはなりません。
静電気を少しでも発生させないようにするには、
自然放電しやすい体質に改善することが大切ですね。
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