お年玉の相場2014 子どもが喜ぶ渡し方
今週で11月も終わり、寒さとともに12月に入ります。
1年はあっという間で、すぐにお正月を迎えます。
お正月には、普段会わない親戚や知り合いに会うことも多く、
そんな時、子供がいれば「お年玉」ですね。
いくらやればいいのか、悩むことも多いです。
お年玉は小学校高学年になるまではいらないのですが、
子供は、お年玉を楽しみにしています。
お正月に人に会えば、もらえるもの、と期待しています。
恥ずかしい思いをすることが多い「お年玉」ですが、
相場はどうなっているのでしょう。
お年玉の平均相場
地域や親戚関係により、「お年玉」のばらつきは多いです。
平均ではありませんが、全国的にいくらあげるのが多いか、
最多の回答となった結果を、相場としてご紹介します。
- 乳幼児(2歳まで) 1,000円
- 保育園、幼稚園(5歳まで) 2,000円
- 小学校低学年 3,000円
- 小学校中学年 3,000円
- 小学校高学年 5,000円
- 中学生以上 5,000円以上
回答数が多い金額は、こんな結果です。
小学校に入るまでは、一律500円で良いような気もしますが、
お年玉は紙幣という感覚があるのでしょうか?
保育園児でも、2,000円渡すのが多いようです。
お年玉を渡す相手
お年玉を渡すのは親戚や、友達関係です。
親戚も兄弟間は、事前に相談して金額を決めるのがいいです。
子供の数でバランスが崩れてしまうので、
例えばうちの2人の子に、1,000円ずつもらったら、
相手の子供が1人だった場合、2,000円渡すようにします。
友達関係は、お互い様でなしにしたいのですが、
子供は楽しみにしているので、結局は交換のような形で
親戚と同じように、金額をあわせて渡しています。
結婚前の友達は、先のことはわからず、最悪の場合
もらいっぱなしになってしまうのですが、仕方ないですね。
友達関係は、なるべく金額を少なくしたほうがいいです。
子供が喜ぶもらい方
私の周りを見ての経験ですが、幼稚園や保育園までは
女の子は紙幣を喜びます。
それに比べて、男の子は硬貨が多い方を喜びます。
1,000円でも、1,000円札1枚ではなく、100円玉10枚を
もらうと、凄く喜びます。
女の子の方が成長が早いのでしょうね、
我が家の子は、10円玉10枚でも喜びそうです。
本が好きなこには、図書カードも喜ばれます。
最後に、自分の子にはどうするかというと、
友達関係はギブアンドテイクの関係になるので、
自分の子に、お年玉をあげるのと同じ形になります。
ですので、まだ自分の子にはあげていません。
小学校高学年になるまでは、あげないつもりです。
またお年玉の季節がやってきます。
出費が増えますが、無事に1年を過ごし、
新しい年を迎えられた、いうお祝いですね
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