ダニに刺された時の症状と 刺された跡

2013/09/15

夏の終わりとともに収束するはずのダニ、
今年は猛暑だったせいか、ダニの活動はまだ活発です。

増殖し続けるダニ、
まずは刺された時の症状を確認しましょう。
ダニ 退治

ダニの活動時期

梅雨になり、湿度が高くなると活発になるダニ。

梅雨から秋にかけて劇的に増えます。

湿度がまだ高い今の時期、
ダニにとっては最も活動しやすい時期です。

また、夏の終わりでエアコンをかけることもあるこの季節、
窓を閉め切って通気性が悪い家の中は、
ダニにとっては最も過ごしやすい絶好の環境です。

ダニ 症状

ダニの種類

家の中の埃っぽいところにいる白いダニ、
書類が積み上がっている所や、机によくいます。

よーく見ると、白いものが動いています。

家の中にいる、ダニの大半と言われている、
このダニは、チリダニ(ヒョウヒダニ)で、人は刺しません。

人間を刺すダニのほとんどは、
体長が0.1mm~0.7mmで、肉眼では見えません

刺さないので安全と思いますが、このチリダニを
エサとする、ツメダニがいます。

ツメダニは、チリダニの体液を吸って生きています。

また、このツメダニが人を刺します。

チリダニが増えると、ツメダニも増えます

家に中で白いダニ(チリダニ)を見つけたら、
ツメダニもいると覚悟しましょう。

他にも、人を刺すダニに、イエダニがいます。

動物(主にネズミ)に寄生する吸血性のダニです。

人間に寄生する、恐ろしいダニですが、
ネズミを見かけない家にいるダニは、ほぼツメダニです。

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  • チリダニ
    人は刺さない
  • ツメダニ
    チリダニをエサに増殖。
    血は吸わないが、人間の体液を吸う。
    密閉された部屋に繁殖しやすい。
  • イエダニ
    ネズミなど動物に規制するダニ。
    ネズミがいなくなると人間に寄生して、血を吸う。

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ダニに刺された時の症状

ダニに刺されたのか、蚊に刺されたのか、
よくわからない時があります。

ダニに刺された時の特徴は、

  • 脇腹、太股の内側など露出していない部分を刺される
  • 狭い範囲で何箇所も刺されている
  • 刺された部分が赤く盛り上がり、噛まれた後がある
  • 翌日になっても痒みが止まらない
  • 蚊に刺されて時と比べて、相当痒い

などです。

ダニに刺されると、痒みはなかなか止まらず、
1週間ほど、痒みが続きます

また、かいた部分が腫れ、跡が残ってしまうこともあります。

この症状が出ていれば、ダニに刺されているので、
ダニ退治と、ダニ対策を真剣に考えましょう。

日々の暮らしダニ

Posted by ss02