初めての自転車 補助輪付きかストライダーか?
そろそろ自転車を、と思ったときに、
自転車のサイズから、補助輪がついていたほうがいいのか?
ストライダーなど、ペダルなしの自転車がいいのか?
考えてしまいますね。
普通の自転車とペダルなしの自転車を比較してみます。
ペダルなし自転車(ストライダー)の特徴
ペダルなし自転車で有名なのは、なんといってもストライダーです。
ストライダーは、サドルの高さが30cmから42cmの間で
調整できます。
ハンドルの高さも、50cmから60cmの間で調整でき、
2歳から5歳くらいまで、幅広い年齢で利用できます。
初めて乗るときは、両足がしっかり地面につくように
サドルの高さを合わせ、ハンドルも窮屈で無い高さに設定します。
地面を蹴って進むのが基本ですが、
まずは子供のやりたいように乗らせてみて、
徐々に慣れさせていく乗り物です。
ストライダーは自転車ではないのでブレーキはなく、
また公道では乗れません。
自転車に早く乗れるには
普通の自転車を買う場合には、補助輪付きを考えるかと思います。
ただ私の経験からも、補助輪はあくまでも三輪車の延長です。
すぐに自転車に乗れる事を目指すのなら、補助輪付きはよしましょう。
上の子は、ストライダーには乗りませんでした。
年少の頃まで、3輪車に乗っていて、年中から自転車です。
周りにはストライダーに乗っている方がたくさんいたので、
話を聞いてみると、ストライダーを経験していると
普通の自転車に乗るのも早い、ということでした。
バランスを取る練習が、早く自転車に乗れることだと思ったので、
自転車のペダルを取ってしまい、最初はストライダー風にして
乗っていました。
その状態で、うまく乗れるようになった段階でペダルをつけたら、
すぐに自転車にも乗れるようになりました。
ストライダーは必要か?
あくまで私の考えですが、自転車のペダルを外せば
ストライダーの代わりになるので、自転車があれば
ストライダーは必要ありません。
ただ下の子がいるなら、ストライダーは自転車と違って
楽しく乗れるので、購入は検討するべきです。
また三輪車を買うのなら、いきなりストライダーのほうが
いいと思います。
自転車屋で、試乗もできますので、
まずは子供に乗せてみて、抵抗がないかどうか
試すのがいいと思います。
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