自転車保険 事故の賠償額が凄いことになっています

2013/07/22

最近、自転車での事故が増えてきて、
相手に怪我をさせてしまったり、中には後遺障害が残ったり、
死亡させてしまうケースもあり、高額な賠償が注目されています

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自動車と違って、自転車でぶつかっても大したことは無い、
と思いがちですが、転んで頭を打ったりすると、
思いがけない大事故につながることが多いです。

自転車での加害事故での高額賠償の例

  • 信号無視をして、横断歩道を歩いていた女性と衝突し転倒、
    女性は頭を強く打ち、11日後に死亡。
    この事故の賠償額は約5,500万円。
  • 女子高生が夜間に無灯火で携帯電話をしながら、
    歩行中の女性と衝突、女性は歩行が困難になる重大な障害が残った。
    この事故の賠償額は約5,400万円。
  • 男子中学生が、夜間に無灯火で対面歩行の女性と衝突、
    女性には2級の後遺障害が残った。
    この事故の賠償額は約3,000万円。

このように自転車事故の増加に伴い、
高額の賠償額となるケースが増えています。

自転車向け保険で安心を手に入れましょう

そんなまさかの時のために、自転車向け保険が、
今注目されています。

自動車保険のオプションとして、自転車での事故時の賠償が、
付帯されているものや、傷害保険の中には、自転車事故での、
賠償が保証されているものもあります。

ただ、自動車保険は、契約者本人のみが対象であったり、
自動車保険には入っているが、傷害保険には入っていない、
というケースも多いと思います。

中学生や高校生の子供がいれば、自転車に乗る頻度も、
相当高いと思います。

事故が起きてからでは遅いので、現在加入している保険は何か、
また、その保険で自転車での事故が補償されているか、
早急に見直した方がいいと思います。

もし該当の保険がなければ、年間の保険料は、数千円ですので、
自転車向け保険に、入ったほうがいいでしょう。

個人専用のものから、家族向けのプランまで、
各保険会社が、いろいろなプラン、様々な補償を取り揃えています。

自動車と同じで、自分がどんなに注意をしていても、
相手によっては、起きてしまうのが事故です。

もしもの場合やリスクに備えて、不安のない毎日を過ごしましょう。