スマホ(スマートフォン)対応手袋 仕組みはどうなってる?

2013/10/04

寒くなってきてiPhoneなどのスマホを使う時、
指先が冷たくて思ったような操作ができませんね。

そんな時便利なのが、タッチパネル式のスマートフォンや
iPadなどのタブレット用の手袋、
手袋をつけたままで操作できます

なぜ普通の手袋じゃダメで、スマホ対応手袋だと反応するのか?
考えてみましょう。

仕組みさえ分かれば、お気に入りの手袋を、
自作することも可能です!

スマホ 手袋

タッチパネルの仕組み

スマホ対応手袋の仕組みをしる前に、
タッチパネルの仕組みを勉強しましょう。

アイコンをタップしたり、文字を入力する時には、
押して入力というイメージがありますよね。

実はタッチパネルは、押す加圧式で反応しているのではなく、
電気で反応する静電気式です。

タッチパネルの表面は、とても弱い電気の膜で覆われています。

そこに触れると、指先から人間が持っている静電気が流れ、
電気の膜の流れが変わることにより、どこにタッチしているかを
判断しています。

この仕組を知れば、2本指や3本指タップ、
2本指によるズームなどができることが少し理解できますね。

また英字の入力の時、強めに押すと誤入力が多いのは、
指の腹が広く触れてしまい、スマートフォン側で
認識ができないためです。

スマホ(スマートフォン)タブレット対応手袋の仕組み

タッチパネルの仕組みがわかると、スマホ対応の手袋の
仕組みも想像できますね。

普通の手袋ではダメなのは、布や毛糸で、静電気が
さえぎられるからです。

ですので、手袋をはめたまま操作するには、
指先に電気を通してやればいいだけです。

スマホ対応手袋は指先に、電気を通す特殊繊維を
手袋本来の生地に混ぜています

アクリルウールの手袋だったら、アクリルウールと
電気を通す特殊繊維を混ぜて織り込んであるだけです。

スマホ対応手袋
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上の写真では、親指、人差し指、中指の指先部分が加工してあり、
この3本の指で操作できます。

私的には、薬指も重要ですが…

仕組みを知ってしまえば、とても簡単なことですけど、
タッチパネルも手袋も良くできていますね。

保護フィルム(シート)は電気を通すのか?

タッチパネルと手袋の仕組みがわかると、
気になるのが、ほとんどの人がタッチパネルに貼っている
保護フィルム。

ご想像の通り、樹脂フィルムは、静電気を帯びています

そのため、指紋の汚れが目立ち、ホコリが気になります。

もともとスマホのタッチパネルは、何も貼らないことを
想定して作られています。

iPhoneのガラス面は、指紋などの油汚れ防止加工がしてあり、
傷もつきにくく出来ています。

パネル表面に何も貼らないのが、実は一番きれいに保てます。

車の鍵など、金属と触れなければ、傷もつくことはありません。