電子マネー コンビニでの使い方
まだまだ爆発的な普及にはならないが、
徐々に一般的になってきた電子マネー。
コンビニでの利用率も40%を超え、決済方法でも
クレジットカードに追いつくほどの勢いです。
あらゆるショッピングに利用できる電子マネー、
その中でもコンビ二の利用について、掘り下げてみたいと思います。
コンビニで使える電子マネー
主要なコンビニで使える電子マネーをまとめました。
決済 | 電子マネー | セブン イレブン |
ローソン | ファミリー マート |
サークルK サンクス |
ミニ ストップ |
---|---|---|---|---|---|---|
プリ ペイド |
||||||
nanaco | ○ | × | × | × | × | |
楽天Edy | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
WAON | × | × | ○ | × | ○ | |
Suica | △ | ○ | △ | △ | △ | |
PASMO | △ | △ | △ | × | × | |
ポスト ペイ |
iD | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
QUICPay | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
○:全店舗利用可 △:一部店舗利用可 ×:利用不可
(詳細は利用するコンビニでご確認ください)
nanaco(ナナコ)を除けば、セブン-イレブン、ローソン、
ファミリーマートのビッグ3は、使える電子マネーが多いです。
ビッグ3の中で、WAONが使えるのはファミリーマートだけですが、
これは親会社を考えれば大人の事情で仕方ないですね。
プリペイドとポストペイ
プリペイドとポストペイの決済方式の違いは、言葉通りで、
プリペイドは予めチャージした金額の範囲内で使える電子マネー、
ポストペイはクレジットカードで後払いです。
現金がなくても買い物ができてしまうポストペイ、
クレジットカードとの違いが分かりづらいのですよね。
iDもQUICPayも、クレジットカードと紐付けされているので、
携帯端末を利用した、おサイフケータイとして利用できるか、
が最大の違いです。
ポストペイ方式は便利ですが、クレジットカードと同じで、
使いすぎにはまってしまう危険性があります。
コンビニだからと、気を抜いて使っていたら、請求が来て
腰抜かす!、ということにもなりかねません。
使いすぎを気にするなら、ポストペイ型は、
控えたほうがいいかと思います。
クレジットカードとの連携
プリペイド方式の電子マネーを現金でチャージして利用するのが、
使いすぎることがなく、安全ですが、電子マネーは持っているけど、
クレジットカードは持っていないケースは、あまりないと思います。
ならば、せっかくですので、電子マネーとクレジットカードを
連携して、クレジットカードで溜まったポイントを電子マネーに
全て移行してしまうのも手です。
ポイント還元率が注目されるクレジットカードですが、
還元率は頻繁に改悪されていますし、還元率0.5%の差なんて
年間利用金額50万円で2,500円の差です。
そのために複数のカードを利用するなら、1枚に統一して、
ポイントを電子マネーに移行したほうが、手間もかからないし、
所有クレジットカードの枚数も減らせます。
面相臭がり屋の私は、特にそう思います。
つづく…
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