加湿空気清浄機の加湿能力は十分? ダイキンの口コミ
最近の空気清浄機には、加湿機能が付いているものが多いですね。
ただあくまでメインは空気清浄機、
加湿機能は十分なのか、実際に使っている商品で評価してみます。
ダイキン加湿空気清浄機MCK70Nの加湿能力
我が家で使っているのはダイキンのMCK70Nです。
この機種の仕様を見てみると、
- 加湿空気清浄適応床面積は31畳まで
- 加湿適応床面積は18畳まで(木造は11畳まで)
- 加湿方式はローター式加湿構造の気化式
- 加湿能力 630mL/1時間
となっています。
ここでいう対応畳数は、マンションではなく、
プレハブを前提としています。
加湿能力は、木造住宅では
- 350 mL/h で6畳
- 450 mL/h で8畳
- 600 mL/h で10畳
が目安です。
ダイキン加湿空気清浄機MCK70Nの評価
我が家はマンションなので、面積的には十分な加湿量で、
今の時期の実績を見ると、加湿をフルに回していて、
湿度50%から60%に保たれています。
加湿機本体に表示される湿度と、
直線で約4メートル離れたところにある加湿表示付きの時計に
表示される湿度との差は、3%から5%です。
カタログ表示通りの機能はある、と言えるでしょう。
加湿器用のタンクは3.6リッターで、
今の時期、2日もつかもたないかという状況です。
加湿トレーに水が残っていると、ニオイの元になるようなので
気がついたときに、加湿トレーの水は吸い取っています。
機能的には充分なのですが、これからの季節、
エアコンを使用することが増えていきます。
エアコンを使用すると、どうしても室内は乾燥してきます。
補助的に加湿器単体を追加するのもいいのですが、
菌の繁殖が気になるので、濡れたタオルを部屋に干すようにしています。
意外と、濡れたタオルが最も効果があるのかもしれません。
これから加湿空気清浄機を購入する場合は、
空気清浄の能力だけではなく、
加湿能力もチェックするようにしましょう。
加湿をメインに考えるのなら、部屋のサイズより
ちょっと大きめの加湿能力がある、加湿空気清浄機がおススメです。
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