甲子園の日程2013 組み合わせは抽選が復活
波乱の大会となった、2013夏の甲子園、
今日行われた準々決勝は、4試合とも素晴らしい試合でした。
明日は今大会が初めてとなる完全休養日、
21日準決勝、22日決勝となります。
今大会、ベスト16から振り返ってみると
済美(愛媛) 6-7 花巻東(岩手)
明徳義塾(高知) 5-1 大阪桐蔭(大阪)
鳴門(徳島) 17-1 常葉菊川(静岡)
日大山形(山形) 5-2 作新学院(栃木)
福井商(福井) 1-9 常総学院(茨城)
延岡学園(宮崎) 10-0 聖愛(青森)
横浜(神奈川) 1-7 前橋育英(群馬)
木更津総合(千葉) 0-8 富山第一(富山)
この段階で、私の予想であっていたのは、
鳴門、常総、延岡 3/8の確率でした。
そして今日のベスト8
鳴門(徳島) 4 – 5 花巻東(岩手)
明徳義塾(高知) 3 – 4 日大山形(山形)
前橋育英(群馬) 3x- 2 常総学院(茨城)
延岡学園(宮崎) 5x- 4 富山第一(富山)
本日の予想は、なんと全敗でした。
私の予想は全く当たらなくても、
今日の4試合は本当に感動しました。
地元の選手が中心のチーム
今年のベスト8のチームは、例年以上に
地元に密着したチームと言えそうです。
8チーム中、ベンチ入り選手18人の中で、
15人以上が地元の中学出身のチームが6チーム。
ベスト4に勝ち残ったチームで見ると、
16/18、15/18、17/18、14/18(地元出身/ベンチ入り選手)
越境入学が悪いとは言いませんが、
地元色の強いベスト8となりました。
組み合わせが抽選に復活
今年の大会の組み合わせは、
1回戦は例年通り、各校抽選、
2試合目以降は、勝ったチームが抽選という方式になりました。
去年までですと、初戦の組み合わせ後は
トーナメント方式でしたので、先の戦いを見越した
ゲームもできました。
今年は初戦のカードだけが決まり、
次の試合はどこと当たるか分からない昔の方式への変更です。
もう一つ、今年の日程の特徴は、
準々決勝が1日4試合になり(去年までは2日で4試合)、
準々決勝の翌日が、休養日となりました。
大会中に、試合のない日があるのは、史上初めてです。
欲を言えば、準々決勝の前日も、休養日にした方が、
もっと良かったと思います。
注目の選手、本名校がことごとく敗退してしまった今年の甲子園、
注目選手が少ない分、高校野球の楽しさを味わえています。
ベスト4に残った4校、どこが優勝しても不思議はない
これからの戦い。
あと2日、高校野球ファンとして、
じっくり楽しみたいと思います。
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