12月8日はジョン・レノンの命日 もう33年目…

ビートルズ関連で12月8日のお話です。

12月8日はジョン・レノンの命日、今年で33年目を迎えます。

何の意識もなくビートルズを聴き続けてきた私ですが、
私が初めてビートルズを聞いたとき、すでに
ジョン・レノンはこの世にはいなかったことになります。

日本の法要で言えば、去年がジョン・レノンの33回忌。

普通はなかなか33回忌をやってもらうのは難しいのですが
ジョンは世界中のたくさんの人から、供養してもらったのでしょうね。

きっと、うちの父親も33年間、この日は忘れていないでしょう。

12/8 ジョンレノン

ジョン・レノン チャリティーコンサート

2001年からは、チャリティーコンサートも毎年実施されていて、
今年は12月7日に日本武道館で開催される予定です。

オノ・ヨーコさんの呼びかけにより、
教育に恵まれない世界の子供たちを支援するチャリティー

長く続けることには意義がありますね。

出演者が発表されたばかりの紅白歌合戦に比べれば、
まったく注目されていませんが、出演者は多彩な顔ぶれです。

井上陽水や奥田民生の大御所に加えて、
絢香やmiwa、私の大好きなLOVE PSYCHEDELICOも出演します。

ジョンレノン

ジョン・レノンと愛と平和

死後、伝説となってしまったジョン・レノン。

「愛と平和」のイメージがついてまわります。

私が小さい頃に父親から聞いていたジョンのイメージは、
「愛と平和」とは正反対で、とてもここには書けませんが、
それぞれが自分だけのジョン・レノンを持っているのでしょうね。

「Imagine」や「War is over」、「Woman」がジョンのイメージに
なっていますが、私のイメージは、「Jealous Guy」などの
弱々しいジョン・レノンです。

強さの裏にとてつもない弱さがある、
人と上手く接することができない、

そんなイメージを私は持っています。

ポール・マッカートニーとは正反対の人だと思っています。

「Starting Over」で復活して、「Beautiful Boy」で
子供への気持ちを歌った直後に、この世を去ったジョン・レノン。

伝説になるには、少し早すぎましたね。