ずっと気になっていた、山形産の「つや姫」。
ようやく食べてみました!
実際に食べてみて分かった、つや姫の特徴を
感想をベースにお伝えします。
私は、お米にはちょっとこだわっています。
お米の違いがまったくわからない、我が家の同居人から見れば、
私はお米の違いが分かる女です。
とは言っても、スーパで買うお米だし、
本当に美味しいお米は食べたことがないのかもしれません。
そんな私ですが、去年から「いつか食べたい」と思っていた
「つや姫」、25年新米を初めて食べました。
つや姫を食べた感想
事前の情報はまったく仕入れず、いつもと同じように
お米を炊きました。
新米は粘り気があるので、水は少し控えめ、
いつもと同じように炊いてみました。
炊き上がって、品の良い香りが立ちこめる「つや姫」、
初めて口にした印象は、
「粘り気がない…」。
水が少なかったのか、思ったより粘り気はないです。
ただ、食べ進めていく内に、お米が冷めていく内に、
粘り気が増してきました。
普通は冷めると粘り気はなくなっていくのに、
不思議なお米です。
味は、前評判通り、確かに美味しいです。
炊きたては、粘り気を除けば、コシヒカリ並に美味しいです。
つや姫の特徴
開発に10年を要した「つや姫」、
その特徴を述べるのは難しいので、私のお気に入りの
コシヒカリと比べてみます。
- 粘り気はコシヒカリが上
- 色は、つや姫のほうが白い
- 甘みは十分だが、コシヒカリのほうが上
こんなところです。
「つや姫」の最大の特徴は、
- さっぱりしていて、口当たりがいい
ということです。
体調が悪い時など、お米の口当たりが気になることがありますが、
「つや姫」は、どんな時でも気持ちよく食べられお米です。
もう一つの特徴は、
- 冷めても美味しいお米
ということです。
これは、コシヒカリに優っていると思います。
お弁当やおにぎりにしても、美味しく食べられるお米です。
私的なランキングですが、やっぱり1位は、富山県産のコシヒカリ。
これまで私の2位は、新潟県産のコシヒカリでしたが、
今回めでたく「つや姫」を2位にしたいと思います。
まったくタイプが違うお米なので、比べること事態に無理がありますが、
美味しいお米です。
コシヒカリより美味しい、
と思う人も多いでしょう。
ぜひ、ご賞味あれ。